よくある質問Q&A

Q: 申し込みから結果公表までの期間はどのくらいかかりますか?


A: 標準的な期間としては5ヵ月程度です。スケジュールについては受審事業者様の意向を踏まえてご相談のうえ調整いたします。評価スケジュール等の説明、ご相談は無料でお受けしておりますのでお気軽にお問い合わせください。

Q: 訪問調査ではどのようなことをしますか?


A: 評価者(2~3名)が事業所に訪問し、事前にご提出いただいた資料(自己評価、関係資料等)をもとに評価項目を中心としたヒアリングや書類の閲覧を行います。また事業所内の見学やサービス提供現場の観察等を実施し評価に必要な情報収集を行います。訪問調査は半日~1日で実施します。

Q: 第三者評価と行政監査はどう違うのですか?


A: 行政監査は、法令が定める最低基準を満たしているか、否かについて定期的に所轄の行政庁が確認するものです。第三者評価は、現状の福祉サービスをより良いものへと誘導する、すなわち福祉サービスの質の向上を意図しているもので、行政監査とは根本的に実施の目的が異なります。
できていないところも含めて現状を確認し、「できていない」=「悪い」ではなく、そこをより良く改善する支援をしていく、そのお手伝いすることが第三者評価の役割です。

Q: 評価の基準は?


A: 都道府県の第三者評価推進組織の定める評価基準に基づき評価をします。基本的な考え方は、よりよいサービス水準へ誘導するための基準であり、サービスの質の向上に向けた事業者の継続的な取り組みを支援するために機能するものです。

Q: 評価結果の公表は必須でしょうか?

A: 評価結果の内容は事実関係の確認や受審事業者様との十分な相談を行ったうえ、最終的には事業者様の同意のもと公表をします。評価結果の公表は利用者の適切なサービス選択の支援ためのものです。